10歳以下の選手によるフットサル大会の決勝戦がきのう(13日)河北町で開かれました。

この山形トヨペットカップは、試合に出る機会が少ない10歳以下の子どもたちに試合の経験を積んでもらおうと、年に1回開催されているもので、今年は県内から
18チームが参加しました。

大会2日目のきのうは、黄色のユニフォーム、米沢市の「北部(ほくぶ)FC」と、白のユニフォーム、鶴岡市の「鶴岡FCJ(フットボールクラブジュニア)」による決勝戦が行われました。

試合は、両チームとも再三ゴールに迫るものの、互いにキーパーが好セーブを見せます。

そして試合は0対0のまま終了し、決着はPK戦に。

互いにゴールを決め続け、勝負が決まったのは12人目。

激闘の末、米沢市の北部FCが優勝しました。

北部FCの選手「相手が強かったけどキーパーがPKで止めてくれたので
嬉しかった。チームの勝利に貢献できる選手になりたい」

鶴岡FCJの選手「みんなが勝ちたいと思っていたけど負けて悔しい。将来サッカー選手になりたい」

山形トヨペットでは、今後もこの大会を続けていきたいとしています。