山形県民が待ち望んだ、日本一の芋煮会フェスティバルが、9月18日、3年ぶりに復活!山形市の馬見ヶ崎川河川敷は多くの人たちで賑わい、アツアツ・トロトロの「山形の味」を楽しんでいました。

芋煮会の朝は早い!会場には長蛇の列 先頭の人は「6時半くらいから」


9月18日、午前8時すぎ。早朝から名物の芋煮を食べるため、整理券を求める長蛇の列が・・・。

記者:
「道路の方まではみ出ています。すごく長い行列です」

行列の先に向かってみると・・・

行列に並んでいた人:
「(けさは何時から並んでいる?)6時半くらいです。(ちなみにどちらから?)岡山です。車です。もうおなか空いてます」

この日を楽しみにしていたのは、大人たちだけではなく・・・

天童市から来た親子:
「朝は食べてきませんでした。芋煮が朝ごはん!」

そして、イベントがスタート!

大鍋『3代目鍋太郎』は直径6.5メートル!食材の量も“桁違い”


日本一の芋煮会フェスティバルと言えば、「3代目鍋太郎」!
直径6.5メートルの鍋の中に里芋3トン、牛肉1.2トン、他にも、ネギ3500本、コンニャク3500枚、醤油700リットル、砂糖200キログラム、酒50升、水6トンをとにかくドドーンと投入!

大きな鍋でじっくりコトコト煮込まれた芋煮。美味しくないわけがありません!