一方、マイコプラズマ肺炎の感染者数が、全国的に増えています。

県内10の定点医療機関に報告された感染者数は18人で、一定点あたり1.80人となっていて、前の週より、0.7人増加しています。

マイコプラズマ肺炎は細菌による呼吸器感染症で、飛沫や接触で感染が広がり、家庭や学校、職場などでの感染が多く見られます。

症状は、発熱や全身のだるさ、頭痛、乾いた咳などの症状がみられます。咳は、熱が下がった後も長く続くことが特徴です。

県では、手洗いや、アルコール消毒、換気などをするよう呼び掛けています。