感染症情報です。
県内の手足口病の感染者数は前の週より減ったものの、依然として警報レベルが続いています。
また、マイコプラズマ肺炎が全国的に増加しています。
今月3日までの1週間に県内28の小児科定点医療機関に報告された手足口病の感染者数は417人で、前の週より153人減りました。
1定点医療機関あたりの感染者数は14.89人で、前の週より5.47人減少し、16週連続で警報レベルとなっています。

また、全国での前の週の数値が発表され、山形県が全国で1番多い感染者数となっています。

保健所別では、山形市が102人、村山が72人、最上が44人、置賜が139人、庄内が60人となっていて、全域で警報レベルが続いています。

手足口病は、飛まつや接触などで感染が広がるため、県では、こまめに手を洗うよう呼びかけています。
