19日昼ごろ、富山市奥田本町にあるチューリップテレビ放送センターの横を流れる用水で大量の1万円札が流れているのが見つかりました。記者が発見したものと、別の第一発見者の男性らが見つけたものを合わせると、見つかった1万円札はこれまでに60枚にのぼります。

記者:
「ゴミかこれ。高木さん(カメラマン)高木さん(カメラマン)見つけた。1万円みつけた。ありました。一万です」

記者:
「あ、ありました、1万円札です。1万円札が水草にひっかかっています」

19日昼ごろ、富山市の用水で大量の1万円札が流れているのが見つかりました。
第一発見者の男性は1万円札を50枚近く拾い上げたといいます。

記者:「もう一枚くるようです。もう一枚1万円札が上流から流れてきます」
さらに、情報を得たJNNの取材班が40分ほど用水路を約200メートルにわたって調べたところ、1万円を7枚見つけ、近くを探していた警察官に報告、届けました。
第一発見者:
「びっくりしました。外にいたら1万円ひっかかっていたので、なぜこういうことがおきるのか。事の原因が知りたい」
取材班と第一発見者の男性たちが見つけたものを合わせると、これまでに見つかった
1万円札は60枚となっていて、どこから流れてきたのか、持ち主は誰なのか、わかっていません。