富山県南砺市の旧福光町、石川県との県境では、一足早く春を感じさせる啓翁桜の出荷が行われています。山あいから届く春の便りをカメラマンリポートでお伝えします。

啓翁桜は、標高が高く寒冷な地域での栽培に適した早咲き桜です。
富山県南砺市では、地元農家でつくる「いぶき会」が2013年から栽培を始めていて、6人で育てています。


桜の早咲きさせるためには、まず気温が8℃以下の状態で500時間程度置きます。さらに温泉で加温すると、桜は春が来たものと勘違いし、花を咲かせるといいます。
早咲きの加減は、その人なりの経験と技がものをいう自然相手の作業なのです。

いぶき会 青木力さん:「難しいと言ったら難しいですけど、そういうこと(啓翁桜作り)にチャレンジするということは自分たちの励みにもなります。それがちょっと時期外れということでみなさんにも喜んでもらえる品物になれば、ありがたいと思っています」











