富山県選出の野上浩太郎参議院議員が、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件の責任を取る形で、自民党富山県連の会長職を辞任しました。

野上浩太郎参議院議員:
「自民党県連会長についてもですね、自ら会長を辞するべきだと。このような形でですね、辞するということになりますことを本当に申し訳ない思いでいっぱいです」
野上議員は、3日、富山市で開かれた自民党県連の支部長らを集めた会議で、派閥の政治資金をめぐる裏金事件の責任を取って県連の会長職を辞任すると述べました。辞任については2日、事前に行われた役員会で承認されたということです。

一連の裏金事件をめぐっては、野上議員が派閥からのキックバックを収支報告書に記載していないものが2019年からの3年間であわせて100万円。富山市1区選出の田畑裕明衆議院議員については68万円の不記載がありました。

田畑議員も、この会議に出席し、すでに収支報告書を訂正したとしたうえで、次のように述べました。

田畑裕明衆議院議員:
「これは私の監督責任、また不徳の致すととこでございますので、すべては私に責任があるという認識でございます。誠に申し訳ございません」
会議終了後、報道陣の取材に応えた野上浩太郎議員はー。
野上浩太郎参議院議員:
「この度の責任について大変強く感じております。後任の人事につきましてはまた速やかにですね、決定をしていただくということですので一致団結できる体制を構築していくことが重要だという風に思います」
自民党県連は後任について幹部で協議を進め、決めていきたいとしています。







