ペットを連れて避難している子浦さん:
「実際はロビーまではいいですよっていう範囲はあったんですけど、ロビーって自衛隊の方とかボランティアの方がたくさん出入りしていて、炊き出しもそこで配っているし。そこで犬がワンワン吠えているっていう状態になると、ちょっとこっちも悪いなってなるし、かといって奥の方の個室とかスペースを貸してほしいって頼んでも、そこは使えないからって言われて…」

避難した氷見市ふれあいスポーツセンターはペット同伴では落ち着くことができず、ペットたちを車内に入れて、家族が交代で車中泊をしながら面倒をみました。

ペットを連れて避難している子浦さん:
「東日本大震災の時も、ペット連れていけなくて自宅に置きっぱなしで避難する人たちもいたはずだしそれは阪神大震災のときからも問題にあがっていたはずだったし、だから避難所でペット同伴可っていうところを気にはしていた。(同伴可能な)そういうところに行ったはずだったんですけど、結局こうだったから…」
一緒に避難している子浦さんの家族:
「一刻も早くちゃんとした家をあげたい。この子たちに」

子浦さんたちが身を寄せている民宿「汐風」は、地震による断水が解消してからは、全国各地から能登地方に向かう災害派遣医療チーム(DMAT)や消防などの公的機関の援助隊に、部屋を提供していて、子浦さんたちが寝泊りできるのは1月31日まで。

もともと汐風の主人が子浦さんの勤務先から困っていることを聞いて、たまたま部屋を提供できたということで、子浦さんたちにとって心が休まらない綱渡りの避難生活が続きます。







