23日午前に起きた架線トラブルの影響で、東北・上越・北陸新幹線は一部区間で終日運休することが決まりました。北陸新幹線の富山駅では、能登半島地震の災害復旧の支援活動の帰り道に足止めされた人もいました。

停電で停車した新幹線に乗車した男性がチューリップテレビの取材に当時の様子を話してくれました。

停車した新幹線に乗り合わせた男性:「止まった時最初は長めに止まっているなって感じでなんとも思っていなかったんですけど、結構な時間がかかるっていうニュアンスのことを言われて。富山から東京向かう時で、8時10分のやつに乗って降りたのが13時半くらい」

JR東日本によりますと、停電はさいたま市内で架線が線路に垂れ下がったことが原因で現在も復旧作業が続いています。

舟本真理キャスター:「現在北陸新幹線で停電が発生しているため長野東京間で運転を見合わせています。運転の再開は未定です」

女性:「金沢から東京へ。再開がいつになるかわからないと言われたのでじゃあ降りようかなと。いったん戻ってどうするか考えます」

男性:「これは時間がかかるなと思って引き返して、金沢から米原、東海道新幹線で東京へ迂回しようかなと」

なかには能登半島地震の復旧活動から帰る途中だった人たちも…。

女性:「私たち、石川の能登の災害救護の方に行ってたんですね。それで金沢からきょう帰還する予定だったんですけど止まってしまったので、今こちらに降りました。別の車が金沢から栃木に向かっているところだったので、その方たちと合流して栃木に帰ろうかなと」

JR東日本によると復旧には相当な時間を要する見込みで、北陸新幹線の東京~高崎間は上下線で本日全ての列車の運転を取りやめています。