富山県内では氷見市を中心に12日の時点で83人が避難所生活を余儀なくされています。そんななか被災地を狙った窃盗未遂事件が、氷見市でも確認され、警察が警戒を強めています。
記者:「被災地の悪質な盗難窃盗の被害を防ごうと…警察が警戒を強めています」
氷見市内では今月7日から11日にかけ、避難して留守になった住宅の1階のガラスが割られ、棚が物色されていたことが分かりました。

氷見警察署によりますと、盗まれたものは今のところ確認されていませんが、窃盗未遂事件として調べを進めていてパトロールを強化しています。
