すずの「曲がる器」を販売している富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」から遊び心にあふれた製品が誕生しました。そのユニークなコラボレーションとは…。
海外でも大ヒットしている能作の代表作「KAGOスクエア」。その真ん中にワンポイントのアート。

職人の技と洗練されたデザインで作られた能作の金属製品に斬新なアートが彩りと遊び心を添えています。

能作 能作千春 社長:「見る人に感動を与えるっていうところで、製品と融合した時に生まれる価値みたいなものがあるかもしれない」

能作がコラボレーションしたのは、「アール・ブリュット」と呼ばれる既存の美術の枠組みにとらわれない自由なアート。作品を手がけたのは、高岡市にある「工房ココペリ」の知的障害や自閉症のアーティストたちです。
