“当たり屋”チラシをデマとする根拠は
チラシに書かれている内容を見ると、不自然な点が多いといいます。例えば、チラシの作成日時や作成者が記されていません。さらに、“当たり屋”とされる車のナンバーを見ると、地名の後に書かれた「分類番号」が全て2桁です。

分類番号が2桁のナンバープレートは、1998年に3桁となり、現在、ほとんどの車の分類番号は3桁となっています。2桁はごくわずか、県警が調べたところ、チラシのナンバーは存在していないとみられるといいます。

富山県警交通指導課次席 松崎憲治警部:「これらの車については実在するものではないと考えている。また、当たり屋グループが県内に入ってきている事実はない」
また、警察によりますと、同様の怪文書は県内で十数年前にも確認されているといいます。

なぜ今、似たような怪文書が再び出てきたのか、理由ははっきりしていないといいます。警察は「被害に遭う人が減ってほしい」という人の“善意”が悪用され、広まったとみています。

同様の怪文書に関する相談は、先月中旬から全国の警察にも寄せられていて、県警は転送しないよう注意を呼びかけています。
富山県警交通指導課次席 松崎憲治警部:「このようなチラシを受け取った方は大変不安になると思いますし、家族や知人にも知らせてあげたくなると思いますが、これらは根拠のないデマでありますから拡散しないようにお願いします」








