富山県が運営する「心の健康センター」が患者の個人情報が記された書類を誤って送付するなど、相次ぐ職員による情報漏えい問題を受けて25日、新田知事は再発防止の徹底に取り組む姿勢を示しました。

富山県 新田知事:「今年度に入り、相次いで誤送付の事案が発生したことは誠に申し訳ございません。改めて再発防止に向けて、取り組みを徹底してまいります。お詫び申し上げます」

誤って送付されたのは、精神疾患のある患者が治療費の減額に必要な「自立支援医療受給者証」で氏名や住所、保険証の番号などが記載されていました。

「心の健康センター」は今月22日、この書類6人分を通院先でない別の医療機関に発送、送り先からの連絡によってミスが判明しています。

情報漏えい問題を巡っては、今月9日にも新川厚生センターが新型コロナの入院患者の医療費に関する通知書を誤送付しています。これらの事態を受けて、新田知事は、各部局の幹部クラスを集めた会議を開き、再発防止へ職員への周知徹底を指示することにしています。