富山湾できょうからホタルイカ漁が解禁になりました。しかし、滑川漁港の初日の水揚げはわずか59匹と過去10年で最少。網に大量にかかっていたのはホタルイカを食べる別の生物でした。
佐藤優里アナウンサー:
「午前4時です。天候には恵まれましたが、波が少し荒れています。富山湾のホタルイカ漁、きょうから解禁です」

解禁初日のきょうは富山県の滑川漁港から、6隻の漁船が1.5キロほどの沖合に仕掛けられた定置網を目指して出発しました。

そして、漁師たちが定置網をたぐり寄せると、青白く光る幻想的なホタルイカ…ではなく、大量の別の生物が姿を現しました。

「マイカ」とも言われる「スルメイカ」です。

スルメイカはホタルイカを食べるということで、エサを求めて大量に集まったのでしょうか?











