富山銀行はきのう、地方創生に関する協定を生命保険会社と結びました。顧客の商品やサービスを県外にアピールして地域活性化を目指します。
きのう行われた締結式には、富山銀行の中沖雄頭取と明治安田生命の住吉敏幸常務が出席しました。協定書には、産業観光と健康づくり、地方創生の3つの分野で連携・協力することが盛り込まれています。
具体的には、明治安田生命が東京や大阪などで主催する異業種交流会で、互いの顧客に販路拡大やビジネスマッチングの場を提供します。
富山銀行がこうした協定を生命保険会社と結ぶのは今回が初めてで、中沖雄頭取は、「相乗効果を生み出して、地域を一層元気にしていきたい」としています。







