氷見市は、新年度から第1子についても1歳児から保育料を無料化します。
氷見市は新年度からこれまで第2子の1歳児から2歳児までとしていた無償化の対象範囲を第1子からに拡大します。
第1子の1歳児から保育料を無償化するのは富山県内で初めてです。
また、月2万円を支給する家庭で子育て応援金についても第1子まで対象を広げます。
市は、子育て支援拡充にむけ新年度予算案に1億600万円あまりを計上。林市長は、「子育て施策日本一を目指して、今回は思い切って踏み込ませていただいた」としています。
氷見市の新年度予算案は、去年開館した芸術文化館など大型事業の整備費用が減ったことから一般会計で前の年度を17億円あまり下回る、234億7200万円となっています。