おととし12月、同僚の女性にわいせつな行為をしたとして書類送検されていた富山県の元県立高校の男性教諭について、富山地検高岡支部は6日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは富山県教育委員会事務局に勤務する50代の男性です。
男性は富山県内の県立高校に教諭として勤務していたおととし12月、同じ高校に勤めていた同僚数人と旅行に出かけた際、宿泊施設の女湯に侵入し同僚の女性の下半身を触ったりキスをしたなどとして去年7月、強制わいせつの疑いで書類送検されていました。
富山地検は2月6日付けで男性を不起訴処分としましたが、理由については明らかにしていません。富山県教育委員会は男性を2月1日付けで停職6か月の懲戒処分にしています。










