今やめったに出会えない野生の「ウズラ」。愛らしい姿が富山市内で撮影されました。

稲刈り後の田んぼに姿を見せた、体長約20センチの鳥。

環境省の絶滅危惧種にも指定されている野生の「ウズラ」です。

富山市のカメラマン澤江弘一さんが20日、富山市宮条地区でその姿を捉えました。

澤江さんの粘り強い撮影によって、背伸びをしたり、田んぼの昆虫を捕食したりする珍しい生態も記録されました。

ウズラは夏場に北海道や東北などで繁殖し、冬場は四国や九州へ渡る鳥で、今回は南下の途中に富山に立ち寄ったものとみられます。

澤江さんもウズラの撮影は初めてで「刈り取り後に伸びた稲の葉に隠れ、全体像を撮るのに苦労しました」と貴重な出会いの喜びを語っていました。