連休明けのきょう、外国為替市場では一時、158円台半ばと3週間ぶりの円安水準をつけました。一方で、長期金利は30年ぶりの水準を更新しています。

きょう午後、1ドル=158円台半ばと、3週間ぶりの円安水準をつけた円相場。

日銀が利上げを決めた先週18日には今後の利上げペースが不透明との懸念から円安が進みましたが、日付が変わる前に日銀が銀行のディーラーに取引水準を聞き取る「レートチェック」を実施した結果、1ドル=156円台まで値上がりしました。

ただ、その効果は長く続かず、シルバーウィークに入り、アメリカの利上げ観測が高まると、ドル買いが進んでじりじりと円安に。

市場の一部には為替介入への警戒感もありますが、1ドル=158円台での取引が続いています。

一方、債券市場にもアメリカの影響が出ています。

財政懸念によるアメリカの金利上昇の影響を受け、日本の長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りはきょう、一時、3.075%と、30年ぶりの高い水準を更新しました。