26日の富山県内は砺波市で氷点下9.3℃を観測する厳しい寒さとなりましたが、27日夜から再び強い寒気が流れ込み、警報級の大雪となる可能性があります。

26日の富山県内は厳しい寒さとなり、いずれも未明に砺波市で氷点下9.3℃、南砺市高宮で氷点下7.9℃と今シーズン一番の冷え込みとなりました。

この寒さで、富山市内の道路では凍結した路面でスリップする車が数多く見られました。

記者:「凍結の影響でしょうか、車がいま目の前でスリップしました」

富山県警によりますと26日午前8時半から午後4時までに県内で30件のスリップ事故が起き、5人がけがをしました。

カーレスキューとやまの担当者:「脱輪とか乗り上げあとやっぱりブレーキきかないので事故とか。ゆっくりスピード出さんようにと急ハンドルきらんようにしてもらえればいいと思いますね」