気になるのは台風18号の存在…

去年8月、砺波で206.5ミリ――「統計開始以来の極値」

去年8月7日から8日にかけて富山県西部を襲った豪雨の記録では、砺波で24時間降水量206.5ミリ、南砺高宮で201.5ミリ。いずれも統計開始以来の極値を更新しました。

土砂災害警戒情報と小矢部川の氾濫危険情報が発表され、黒部市では死者1人、高岡市では重傷者1人が出ました。各地で床上・床下浸水し、あいの風とやま鉄道や北陸新幹線も運休を余儀なくされました。

「今年はさらに、台風と熱帯低気圧も」

前線が富山県の上に降りてきているという構図は、去年と今年で「非常によく似ている」といいます。

今年はそれだけではありません。天気図には台風18号の存在があり、さらに見えにくい位置に熱帯低気圧も控えています。これによって湿った風がより強く流れ込み、雨雲が発達しやすい状況になっています。