大相撲初場所で十両14枚目の朝乃山は、寄り倒しで勝ち千秋楽を前に優勝を決めました。
朝乃山の地元・呉羽町の貴船巻公民館では住民らが集まり朝乃山にエールを送りました。
朝乃山が千代の国を寄り倒しで破ると、会場は歓喜に包まれます。
地元の人:「一瞬ヒヤッとしたけど勝ったので良かったです」
その後、星の差ひとつで追っていた金峰山との対戦をじっと見つめます。
金峰山が敗れると、集まった人たちは席を立ち上がって、バンザイするなどして、ともに優勝を喜び合いました。
22日の千秋楽を前に、朝乃山の優勝で盛り上がる地元の人たち。
22日には地元でのぼり旗が掲げられるなど、しばらく熱狂は続きそうです。







