富山県内の富山湾沿岸に近い住宅街でサルの目撃が相次ぎ、住民に不安が広がっています。15日と16日の2日間だけで、富山市と滑川市をまたぐ広範囲で計8件の目撃情報が寄せられました。専門家は、同一個体のオスの「離れザル」が、家庭菜園の夏野菜などを求めて移動を続けている可能性を指摘しています。

上瀬航志 記者
「海から1.6キロ程離れた住宅街です。ここで道路を横断する猿が目撃されました」

15日午前8時半ごろ、富山市高畠町2丁目の住宅街で道路を横断するサル1匹が目撃されました。

サルを目撃した女性
「サルは私がこの道を(車で)走ったら横断するような形できたので。来るのが見えて明らかに犬とかじゃないと思って。猿がこちらの家の方でこちらを見ながら座ってたんで」

その後、サルは民家の敷地にしばらくいた後、住宅の間を通って逃げていったといいます。

近くには小学校や病院があり、当時は周辺に子どもたちや高齢者の姿もありました。

記者「ここら辺でサルが出たことは?」
サルを目撃した人「ないです。本当にこんな所にいるんだみたいな。危害を加えられそうな感じで目があったのでやっぱり怖いですよね」