背景には「危機感」 “改称効果”は?
これについて、専門家は次のように指摘します。

北陸経済研究所 吉田聡子 主任研究員
「ここまでスピード感をもって愛称を決めたというところは、ものすごい危機感が強かったのかなと思います。利用者を増やすというただ1点で、なんとか富山空港を存続させて、未来に向けて持続させなきゃいけないという意思が強いんじゃないか」

利用者が低迷する富山空港。「富山きときと空港」に愛称が決まった2012年度の利用者数は約94万人でしたが、北陸新幹線の開業やコロナ禍などを経て昨年度は約38万人と激減しました。
専門家は、インバウンドに認知度の高い「高山」が愛称に入ることで、空港の利用者増加と富山と高山の周遊観光を促す効果が期待できるとしています。
北陸経済研究所 吉田聡子 主任研究員
「国内外に向けて富山と高山がひとつの観光圏域になるということは、きっとアピールできると思います。インバウンドに向けた姿勢がありますよってことは、8月から再開される台湾便だけじゃなくて、いろいろ他の便にたいしても、同様のアピールができると思う」









