岩手県大槌町の山林火災は発生から6日目のきょうも延焼が続いています。消防団員1人がけがをしたほか、交通への影響も出ています。

22日に大槌町の2か所で発生した山林火災は、けさも消火活動が行われています。

岩手県によりますと、消防団員1人が消火活動中に消火栓のふたに手を挟まれ、けがをしたということです。

交通への影響も出ています。吉里吉里地区の山林火災が延焼しているため、三陸沿岸道路の大槌インターチェンジと山田南インターチェンジの間が、きのう午後7時半に通行止めとなりました。

一方、国道45号の通行止めは昨夜解除されました。現在は消防車両を始め、地域の皆さんが普段通りにこの道路を利用しています。

ただ、延焼は依然として続いています。午前6時現在の焼損面積は、あわせて1618ヘクタールに拡大したと午前11時に発表がありました。

この浪板地区の民家の近くにも火の手が迫っていて、住民の方にお話を伺うと、すぐに避難ができるように着替えるものなどの準備を進めていると話していました。