富山県魚津市で26日、上位しんきろうが観測されています。午前13時すぎには風景の非常に明瞭な伸びや反転が確認できるようになり、Aランクと判定されました。Aランクはおよそ8年ぶりです。

※写真は全て魚津埋没林博物館より提供
これが午前11時20分ごろ、魚津市の富山湾から射水市の新湊大橋をとらえた写真です。橋が上下さかさまに反転しているのがはっきり確認できます。

このほか黒部市方向や富山市方向でも風景の非常に明瞭な伸びや反転が確認され、しんきろうを観測・研究している魚津埋没林博物館は、5段階で評価するしんきろうの規模のうち、最高のAランクと判定しました。
Aランクのしんきろうは2018年の6月30日以来、約8年ぶりです。

以下、埋没林博物館の解説より
上位しんきろう(春のしんきろう)とは4月から5月に多く、実際の風景の上側に、伸びたり反転した虚像が出現します。
富山湾の海面上に冷たい空気が層をつくり、その上の暖かい空気とのあいだで急に密度が変わるときに出現します。







