黒部市の武隈義一市長による書類の未決裁が約300件に上ることが市への取材で分かりました。

黒部市議会の最大会派・自民クラブは17日、武隈市長に対し決裁の遅れについて説明を求める文書を提出しました。

会派が情報公開請求で開示を受けた16件のうち6件で決裁の遅れがあり、長いもので提出から決裁までにおよそ3年かかったものもあったとしています。

武隈市長をめぐっては、市が先月上旬に管理職を対象に行ったアンケートで、「決裁が遅い」などの訴えが相次ぎ、市が市長に対して「迅速かつ確実な決裁」を求めていました。

市によりますと、去年11月末の時点で、約300件の未決裁文書があり、武隈市長は今月5日の会見で、「現在は(遅れが)改善している」との見解を示しています。