富山県内の空き家の数が、7万戸近くにのぼることが分かりました。これは、16日に開かれた県議会予算特別委員会で、富山県の金谷土木部長が空き家に関する質問に答弁したものです。
県によりますと、2023年の住宅・土地統計調査では、県内の空き家の数は6万9700戸で、5年前の調査よりも9700戸増加しました。
空き家の率は14.7%と、全国平均の13.8%を上回る水準となっています。
こうした空き家の増加を受けて、富山県は新年度予算案に、空き家の断熱性や耐震性を高める改修工事への支援事業を盛り込んでいます。
富山県土木部 金谷部長
「改修すれば、高断熱化や耐震性を有することで新築に匹敵する性能を有する住宅にできるということを示すこと。この事業を通じて優良な中古住宅の民間市場の流通活性化を促し、空き家の利活用が定着するよう取り組んでまいりたい」
富山県は、空き家はリノベーションして活用できるという考えを浸透させていく考えです。










