富山県高岡市の交差点で軽乗用車が信号機に衝突した事故で、死亡した女性は「運転席以外」に乗っていて、別の人物が車を運転していた可能性があることが9日、警察への取材でわかりました。

この事故は2025年12月18日の未明、高岡市羽広二丁目の交差点で、軽乗用車が信号機の柱に衝突したものです。

大破した軽乗用車の近くで、朝日町の髙橋幸菜(たかはし・ゆな)さん(33)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

捜査関係者によりますと、軽乗用車の助手席のドアが開いていたことや、髙橋さんが左頭部を強く打っていたことなどから、髙橋さんは助手席など運転席以外に乗っていたとみられることがわかり、別の人物が運転していた可能性があるということです。

この場合、運転していた人物は髙橋さんに対する救護義務を怠ったひき逃げなどの疑いがあり警察は、髙橋さんが衝突の弾みで車外に投げ出されたのか、人の手によって車外に出されたのかなど、当時の状況を調べています。

事故直後には髙橋さんに声をかけていた男性が目撃されていて警察はこの男性が何らかの事情を知っているとみて調べを進めています。