今年も残すところあと2か月となり、2026年の年賀はがきの販売が30日、一斉に始まりました。

このうち富山中央郵便局では、年賀はがき発売を記念したセレモニーが行われました。

来年の年賀はがきは、ディズニー柄のものや、立山や富山湾の深海を描いたご当地版など6種類が用意され、午前9時の販売開始とともにさっそく買い求める人の姿がありました。

また、窓口にはセレモニーに参加したトナミ運輸バドミントン部の「ホキコバ」こと保木卓朗選手と小林優吾選手が立ち、購入者に干支のグッズなどが入った記念品を手渡していました。

「年賀状離れ」が加速する中、北陸3県での発行枚数は1430万枚と去年より44%減となっています。

富山中央郵便局 金森徹局長
「年に1度の新年のあいさつというところでは、心のこもったあいさつを。大切な方にはぜひ年賀状を使っておくっていただきたい」

年賀はがきの引き受けは11月15日から始まり、11月25日までに投函すれば元日に届くということです。










