最新の介護事情や支援のあり方などを学ぶ事業者向けのイベントが23日、富山県砺波市で開かれました。

23日、砺波市で開かれた「介護フェスin富山」。福祉事業に力を入れる県内企業らでつくる全国福祉用具専門相談員協会富山ブロックが企画したもので、ことしで3回目です。

会場には介護現場で使われる全自動で体圧を調整するベッドや、お湯とボディーソープが同時に出る泡シャワーなど最新の福祉用具が全国から集まりました。

今回、会場を提供した砺波市の物流企業「スリーティ運輸」は、全国福祉用具専門相談員協会に所属し、ヘルスケア事業にも力を入れていて「今後も介護に関する情報を積極的に発信していきたい」としています。