バレーボールSVリーグ女子が10日に開幕し、KUROBEアクアフェアリーズ富山がホーム黒部市総合体育センターで岡山に3ー1で勝利し、開幕戦を白星で飾りました。

昨シーズン14チーム中12位に終わったアクアフェアリーズは、今シーズン8位入賞とチャンピオンシップの出場を目指します。

開幕戦はホームの黒部市総合体育センターで岡山シーガルズとの試合に臨みました。

試合は序盤から一進一退の攻防になりました。

アクアフェアリーズはショールテン・アイリスの力強いスパイクを軸に得点を重ねますが、岡山も食らいつきます。

第1セットからデュースにもつれ込む展開になりましたが、26対24でアクアフェアリーズが最初のセットをもぎ取とります。

続く第2セットも25-20と連取したアクアフェアリーズ。

第3セットは22-25で落としたものの、今年度日本代表に初招集された山口真季や新加入の畑葵らの躍動もあり、4セット目を25-13で圧倒したアクアフェアリーズが3-1で岡山に勝利。

8位入賞の目標に向けて弾みをつける、開幕戦白星スタートとなりました。

11日も黒部市総合体育センターで岡山と対戦し、開幕2連勝を目指します。