高校野球春のセンバツ大会につながる秋の富山県大会が6日に開幕しました。ことし4月に発足した通信制のAOIKEは新川と連合チームを組みましたが、富山・雄山の連合チームに7回コールド1対9で敗れ、ほろ苦い公式戦デビューとなりました。

AOIKEはことし4月に発足したチームで、監督は元ヤクルト投手の田畑一也さんが務めます。春と夏の大会には出場しなかったため、秋の大会がチームとして初の公式戦になります。
この大会では新川との連合チームで出場しました。
初の公式戦の相手は富山・雄山の連合チームです。
新川・AOIKEの先発、島澤直央(1年・新川)は初回、富山・雄山打線に3点を許します。
2回からは各川旬時(1年・AOIKE)がマウンドに上がります。3回は2三振を含む三者凡退の投球をみせます。しかし、4回は相手打線につかまり4失点。
6回には3番手としてマウンドに上がった前遥琥(1年・AOIKE)が2失点。
反撃したい打線は6回、上田真大(2年・新川)のヒットなどでチャンスを作ると、相手エラーで1点を返しますが、反撃はここまで。
新川・AOIKE連合チームは7回コールド1対9で敗れ、AOIKEは公式戦初戦で勝利を飾ることはできませんでした。