地域の記憶を刻む古時計…

振り子時計は、単なる時を告げる道具ではありません。80年以上にわたり、伏木の商店街で時を刻み続けてきた時計…、地域の歴史と記憶を内包しています。

困難を乗り越え、新たな場所で時を刻み続けることは、地域の人々にとって希望の象徴…。

伏木保育園に移された振り子時計はこれからは伏木の子どもたちを見守りながら時を刻み続けていきます。その静かな音色は、地域の過去と未来をつなぐ架け橋となるでしょう。