高岡警察署に連絡したことで被害が判明
後日、女性は封筒に入れたキャッシュカードのうち1枚をクレジットカードと入れ間違えたことに気付き、高岡警察署に連絡したことで被害が判明、すでに口座から258万8000円が引き出されていたということです。
警察は、警察官を装った電話で現金やキャッシュカードを要求するのは特殊詐欺の手口であるとし、警察官が現金を要求したりキャッシュカードの暗証番号を聞くことはないと注意を呼びかけています。
そのうえで、不審な電話があった場合は、電話を切り、当該機関の代表電話番号に確認することを推奨しています。また、見知らぬ人からお金に関する電話があった場合は、一人で悩まず、家族や警察に相談するよう呼びかけています。
