1日、富山県高岡市の路上で横断歩道を渡っていた7歳の男の子が車にはねられ、右足の骨を折るなどの重傷を負いました。

警察によりますと、1日午後2時半ごろ、高岡市清水町の国道156号で、押しボタン式の信号機がある横断歩道を横断していた市内に住む7歳の男子児童が、右から来た乗用車にはねられました。
この事故で男の子は救急車で運ばれ、右足の骨などを折る重傷です。命に別状はありませんでした。
警察は、乗用車を運転していた南砺市の公務員の女性(66)から当時の状況を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。