地方視察の一環として富山県を訪れている欧州連合(EU)の大使が28日、新田八朗知事を訪ね、EUと富山の連携について意見を交わしました。
富山県庁を訪れたのは欧州連合(EU)のジャン=エリック・パケ大使ら3人です。

地域視察の一環として来県したパケ大使らは27日、高岡市でリサイクル事業を行う企業や富山大学を訪問。
富山のアルミ製品のリサイクル技術や文化遺産の保全に関する研究などに興味をもち、EUと富山の双方の事業で連携し、価値を高めていきたいと話しました。

懇談の中では新田八朗知事が自ら英語で富山の魅力を伝える場面もありました。
パケ大使らは3月1日は富山で休日を過ごし、スキーを楽しむ予定です。











