4日頃から日本付近は強い冬型の気圧配置となり、近畿地方では北部を中心に大雪や荒れた天気となる所があるでしょう。
気象庁によりますと、4日頃に低気圧が日本の東を発達しながら北上して、7日頃にかけて日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。近畿地方の上空約1500メートルには、氷点下12度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、近畿地方では北部を中心に、大雪や荒れた天気となる所があるでしょう。
冬型の気圧配置や寒気の南下が予想よりも強まった場合には、警報級の大雪となるおそれがあります。
続いては雪雨シミュレーションを見ていきます。