中国の旧正月にあたる「春節」の大型連休がスタートしました。富山県高岡市の道の駅が日本の絶景の一つとして中国のSNSで話題になり、人だかりができています。

富山県高岡市にある道の駅雨晴。富山湾越しの立山連峰が絶景と国内外から人が集まります。
28日は朝から雨が降ったり止んだりで立山連峰は雲に隠れていましたが、それでも――
中国から訪れた女性
「綺麗です。この場所の写真を見てとても綺麗だと思ったので家族を連れてきた。」

女性によりますと、雨晴海岸が中国のSNSで日本の絶景の一つとして話題になっているといいます。
中国から訪れた女性
「私の街には海がないんです。海を見に行くには三亜とか他のところまで行かないといけない」
雨晴の景色は中国の人にとっては特別なものだそうです。


踏切の音が鳴ると、観光客は急いでカメラを構え、踏切近くは人だかりになります。
あいにくの天気となった春節の連休初日ですが、富山を満喫していました。