富山県魚津市の魚津水族館では、2月から始まる改修工事に向けて魚の引っ越し作業が始まっています。元気いっぱいな魚に飼育員が悪戦苦闘です。

富山県魚津市の魚津水族館では富山湾大水槽の改修工事を行なうため、去年12月から水槽の中の魚を県内外に移動させています。

23日は、ヒラメやキジハタなど7匹の魚を新潟県の上越市立水族博物館に引っ越しさせる作業を行ないました。

開館から43年以上が経った現在の魚津水族館。

波を起こす装置が故障したり、水槽のつなぎ目から水漏れが発生したりと、老朽化が問題となっていました。

入館料や自治体からの補助だけでは修繕の費用をまかなえず、存続の危機に陥っていました。

魚津水族館 高田弘美 館長
「魚津水族館を私たちの代で絶えさせるわけにはいかないので、何とか次世代につなげたいという思いを持っています」