富山湾の王者「ブリ」。水揚げの最盛期も間近に迫っていますが、地元の研究機関が発表する恒例の“ブリ予報”が15日に発表されました。

関係者のみならず、県民、そして富山のブリファンが注目する、富山湾の今シーズンの漁獲量を予測するブリ予報は「不漁」。平年を3割ほど下回るとの予測が示されました。

調べているのは富山県水産研究所。
その発表によりますと、今シーズンの富山県内のブリの漁獲量は、7キロ以上の大きいものが101トン、また、4キロ前後のものが31トン。
ともに平年を3割ほど下回る予測です。

日本海を南下するブリは、山形沖と能登半島沖の水温の差が大きいほど富山湾に入りやすく、豊漁になる傾向がありますが、ことしは、その2つの地点の12月上旬の水温差が、平年より小さくなると予想されたことから、平年に比べて水温環境が悪く不漁になると予測したということです。