来年5月の「G7」に合わせて開催される関係閣僚会合の開催地が閣議決定され、教育相会合の共同開催地として富山・石川の両県が選ばれました。

政府は14の関係閣僚会合のうち、2つの会合を新潟市と長野県軽井沢町で開催することをすでに決定していて16日、松野官房長官が残る12の開催地を新たに発表しました。

松野官房長官:
「今回、教育大臣会合を富山県と石川県の共催とすることとしたものであります」

G7に伴う閣僚会合が複数の県の共同開催になるのは今回が初めてで、富山県内では2016年の環境相会合以来、2回目です。

新田知事:
「お互いの力、知恵を合わせて開催することで、相乗効果も生まれて、この価値は2倍にも3倍にも膨れ上がると期待しておりますし、馳知事ともしっかりスクラムを組んで努めてまいりたいと考えております」