日本時間の9日閉幕したパリパラリンピック。富山県勢ではボッチャの藤井友里子選手がベスト8に輝くなどの活躍を見せました。そんな中、4年後のロスパラリンピック出場を目指して奮闘する女性アスリートがいます。

富山市にある体育館で黙々と競技用の車いすをこぐ女性。

富山市出身の大石亜木菜(おおいし・あきな)さん、29歳です。

大石亜木菜さん「攻守交代とかの往復とかが多いですし、動くスポーツなので、一言で現すと“動”ですね」

大石さんが熱中している「動」の競技。それは─。

車いすハンドボールです。

車いすを自在に操り、激しいコンタクト。スピード感あふれるプレーも。

極めつけは…

大石亜木菜さん「スペクタクルシュートと言って、一回転して決まったら、2点入るというルールなんですよ」

スペクタクルシュートは360度1回転してシュートを決める大技です。

ただ、大石さんが得意とするポジションはゴールキーパー。

大石亜木菜さん「駆け引きめっちゃしています。いまは、たぶんこっちに来るって分かっているので(コースを)閉められるんですけど、本番の場合は、動くのでボールが、だから常に…」「車いすに当ててセーブするのもありなので…」