あっという間に激流に…1時間で36cm上昇

3時間半にわたった救出劇から一夜明けたきょう15日、現場に行ってみると…。

記者:「あちらが昨夜中州に取り残された男性が救助された現場です。一夜明けた常願寺川は緩やかな流れに戻っています」

消防などによりますと、地上からゴムボードや浮き輪での救出を試みますが、救助を阻んだのは、急激な川の『増水』だったといいます。

「水が急に増え、中州に取り残された」と助けを求めたのは14日の午後6時20分ごろ。当時の川の水位はどうだったのでしょうか。

現場近くの小見観測所の水位のグラフをみると、午後6時から7時にかけて水位が36センチ上昇していました。

富山県立大学 呉修一教授:「富山県では一気に山で降った雨が常願寺川の下流に一気に流れてきて、そこで急激に水位が上がることがよくあります。とてつもなく流れが速かったと思いますので、危険な状況だったと思います」