自分たちの力で甲子園に行き氷見に恩返し
チームのスローガンは「地域に愛され、憧れられる野球」。元日の能登半島地震を経験し、地域を思う気持ちが強まりました。

山口巧主将:
「自分たちが野球できるのは、地域の方々があってこそだと思うので」

1月下旬、部員たち自らの提案で災害ボランティアに参加。液状化した場所の泥だしを手伝いました。


自分たちのプレーで、氷見を元気に。この夏の目標は、「甲子園で、氷見高校の校歌を響かせること」です。

飯山陽斗選手:
「地震で苦しい思いした人のために、自分たちが少しでも力になれれば」

谷川慎弥選手:
「つらい思いをされていたと思うんで、氷見高校が甲子園行って、氷見を活気づけたい」

山口主将:
「自分たちの力で甲子園に行って、氷見の方々に恩返しできたらいいなと思っています」

氷見高校の初戦は7月14日滑川高校と対戦します。










