大和によりますと、2024年2月期の決算は富山大和の売上高が167億5300万円で、前の年より3億900万円、率にして1・9%増加し、新型コロナ前の水準に戻ったということです。

売り上げが改善した要因には、2024年1月の駅弁大会の売り上げが過去最高を更新するなど、催事が好調だったことが挙げられています。
特に、大北海道展は物産展の中で最も人気が高く、富山大和では売り上げに大きな期待を寄せています。
富山大和食品担当課・細川勝則課長:
「物産展の売り上げはもちろんですが全課に及ぶ集客にも大きな影響がございます。今回も前年の10%増を目標に熱い思いでやっています」

近年、全国では百貨店の閉店が相次いでいます。2024年2月には愛知県一宮市の「名鉄百貨店」が閉店。地元住民を中心に親しまれてきましたが、ネット通販の普及に「コロナ禍」が重なって売り上げが落ち、ビルの老朽化もあって閉店を余儀なくされました。
今、百貨店にとって催事は生き残りをかけた重要戦略なのです。
富山大和食品担当課・細川勝則課長:
「当然プレッシャーもありますが、それをはねのけるやりがいもございます。大和の業績に関わる大きな部分だと思っております」

スイーツから、海鮮まで北海道の春の味覚を存分に楽しめる大北海道展は5月6日まで開催されます。







