後継者不足に悩む富山県内唯一のスプラウト農家を新しく設立された企業が事業継承しました。

まちづくり会社「とやまのめ」は一次産業の振興を目的に3月新会社「シテン」を設立していて、射水市で40年以上続く富山県内唯一のスプラウト農家の事業を受け継ぎました。

スプラウトは植物の新芽を野菜にしたものの総称で、成熟した野菜よりビタミンや葉酸などが多く含まれていて栄養価が高いとされています。

しかし、この農家では高齢化や栽培コストの負担増によって生産量が落ち込み、後継者を探していました。

シテン代表取締役 中谷幸葉さん「富山でたった一つのスプラウト農家、それを潰してはいけないと、引き継がないといけないと、そう思いました。スプラウトという意味自体、新芽なんですけど、スプラウトの街というものを目指し、一つ一つの目を咲かせて、大きくしていく、そういった若い人がイキイキとした街づくりをしたいと思ってます。」

シテンはかいわれや豆苗など4種類のスプラウトを栽培し、一日当たり1万6000パック以上の生産を目指します。また、売り上げの一部をまちづくり活動に還元するということです。








