春のセンバツ高校野球は、25日、日本航空石川(石川)は4年ぶりの出場で、強豪の常総学院(茨城)と対戦。接戦の末敗れましたが、被災地の思いを背負いながら全力で戦い抜きました。
4年ぶり3回目の春のセンバツを決めた日本航空石川。チームには石川県だけでなく、富山県出身選手が6人在籍しています。
能登半島地震で石川県輪島市にある校舎が大きな被害を受け、選手たちは340キロ離れた山梨県にある系列校・日本航空高校で練習を積んできました。
日本航空石川
猶明光絆投手(2年 富山県氷見市出身):
「石川とか能登の人たちや、地元(氷見)の人たちに勇気とか笑顔を与えられるプレーをして一つでも多く勝ちたいです」
試合は天候不良のため2日間にわたり延期され、1回戦最後の試合に登場。対戦相手は春夏合わせて2度の優勝を誇る茨城の常総学院です。
日本航空石川の先発は、去年秋の県大会で1年生ながらエースナンバーを背負った富山県氷見市出身の猶明光絆投手。先頭打者に二塁打を許しいきなりピンチを迎えますが、チェンジアップで2者連続三振を奪い、無失点で初回を切り抜けます。2回以降も力投し常総打線の得点を許しません。
しかし迎えた6回。四球を皮切りにボークと送りバントで3塁にランナーを背負うと、犠牲フライで先制点を許します。
その後は追加点を許さず強豪相手に互角の戦いを繰り広げるも、あと一歩及ばず、惜敗となりました。










