能登半島地震からの復興に向けて、富山県の新田知事が18日、岸田総理に支援を求めました。

首相官邸を訪れたのは富山県の新田知事と県選出の国会議員です。岸田総理に能登半島地震の復旧・復興について要望しました。

要望書には▼液状化対策における地盤強化、▼特例交付金の対象となる被災世帯の拡充など7項目が盛り込まれています。
要望書を受け取った岸田総理は、液状化対策を進めるとともに、今月22日に行われる会議で地震で傾いた住宅について国の支援策をとりまとめる考えを示しました。

新田知事:
「22日今週金曜日に復旧・復興支援本部を開催されるということで、そこで具体策を取りまとめると話していただきました。さらに地方財政にも措置をしっかり講じるということ。液状化に関しても状況をみながら今後考えていくと言っていただきました」










