富山市消防局は、富山県消防学校に教官として派遣されていた51歳の男性職員を、当時の学生であった新採職員へのパワハラ行為があったとして22日、停職10日の懲戒処分にしたと発表しました。また直属の上司であった当時の消防学校副校長で、現在富山市消防局の60歳の消防署長を「訓告」としました。
停職10日の懲戒処分を受けたのは、富山市消防局に勤務する51歳の男性職員です。
富山市消防局によりますと男性職員は、富山県消防学校に派遣されていた2012年度(平成24年度)から2015年度(平成27年度)までの4年間、学生として初任教育を受けていた複数の新規採用職員に対し、パワーハラスメント行為を行ったとされています。











